魅せる技術―ビジネスでモテる、自己演出の教科書。

魅せる技術―ビジネスでモテる、自己演出の教科書。

ジャンル:	本
発送可能時期:	ご確認下さい
参考価格:	￥ 1,575 (税込)

基本はこの本でOK？
参考文献リストを見ると、元ネタが丸分かりなのが正直というかなんというか……。
社会人になる前に1回読んでおくと、無用な困難に直面しないで済むかもしれません。

なかなか難しい
例えば、資料の構成・書き方、プレゼンテーション時の発声・仕草、
これらは仕事に直結する技術として学ぶことが多い。

では、資料を書く人、プレゼンする人自身はそもそもどうあったらよいか。
これを技術の一つとして学ぶことがあってよいと思う。
一つの参考意見として目を通しておいて損はないのでは。
（まったくこの教え通り実践するのも難しい、というのが感想ですが）

自己演出の難しさ
「大事なのは外見ではなく中身だ！」
と思っている人が読むと、なるほどと思う部分もある。

魅せる技術は持たなくても、
マナーなど最低限のことを知った上で行動すると、
周りからは余裕があるように見えるかもしれない。

ただ全体的に、あまり新鮮な感じは受けなかった。

男性向けに書かれた本です。
久しぶりの読書感想文ですね。そして、久しぶりにマナー系の本を読んだ気がします。
この本はマナー系のなかでも、特に男性向けに書かれた本です。
カラーコーディネイトなどについても書かれているので、印象を意識している方には役立つのではないでしょうか。

男性差別本
レストランマナーの項目でこのような記載がある。
オーダーするのは男性の役目。
それ以外でも、サービスに何か頼むとき、クレームは男性がいいます。

これにメッセージには非常に腹が立ちますね。
男女平等の時代で尚且つ、男性仁負担をかけた上での女の自立を支援をする社会において
そんな役回りを男性にまだ押し付けようとしている依存心の塊のような女が存在するわけですから。
また、レディーファーストなる章まで存在しています。
権利だけは男性に負担をかけた上で不当に搾取し、義務だけは男性に押し付ける女の愚かさに満ち溢れた章となっておりました。

魅せる技術云々以前に、もっと女は成長すべき点が多数あることを実感しました。
もっとも成長は望めないでしょうが。